銘定改定のお知らせ

このたび、公式競技における銘定の一部改定を行いましたので、お知らせいたします。

今回の改定は、投扇興の見立て文化を大切にしながら、競技としての分かりやすさを高めるためのものです。

改定の内容

新たな銘定として「秋の田」17点を追加いたしました。
「秋の田」は、従来「わが庵」13点として判定していた形の一部を、独立した銘定として位置づけるものです。

また、従来「夏の夜」2点として扱っていた形は、「瀬を早み」1点に含めて扱うことといたしました。

なお、銘定の総数は従来どおり31種類です。

改定の趣旨

日本投扇興連盟では、銘定に小倉百人一首見立てを採用し、見立て文化を大切にしながら、競技としてより分かりやすく、判定しやすい形へ整えてまいりました。

今回の改定も、この考え方のもとで行いました。
新たに加えた「秋の田」は、小倉百人一首の第一首にあたる歌であり、広く親しまれています。
そして、和歌の三十一文字(みそひともじ)にちなんだ31種類を維持するため、実際の競技においてほとんど見られない「夏の夜」を「瀬を早み」に含めて扱うことといたしました。

移行期間と正式施行

改定後の銘定は、2026年4月15日より適用しております。
2026年10月に開催予定の第1回名人戦大会までを移行期間とし、同大会をもって正式施行といたします。